地獄の2カ月 その13

仕事シーズン2・上

地獄の2カ月 その12(前回の記事)

 町田が発達障害である確率が高く初歩的な仕事もままならい状態の彼に対して「何も対策を取らない」という最悪の選択をした社長。その最悪な判断に伴って増えるワイらの仕事についてはガン無視。おい、ふざけんな。

 アホの嫁もやっぱりアホ

 前回も書いたが、この一件でワイらの仕事は増え、いつもなら40時間くらいで何とか抑えていた残業時間は(本当はこれだけの残業では足りないレベルの仕事量を抱えており、30分単位でしか給料が付かないため端数切捨て実質その分サービスになっており、この時点で本当は違法)当月100時間近くになっていた。給料の締日、ワイは工場長と話していた。

ワイ「今月残業量かなり多いけど、この残業時間って本来ならば労基法違反じゃね?」
X「でもその分実際に働いているわけだし、提出するだけしてみよう」


 この会話からも分かると思うが、社長は社長のクセに弊社の従業員の労働時間の実態を把握しておらず、指導や管理、状況確認すら一切していない。故に、誰が遅刻したとか誰が良く休むという事すら把握しておらず、こんなんじゃあ人の事公平に評価できるはずもないね、クソだね全く。そして、大丈夫かなと不安になりつつタイムカードを提出したのだが・・・翌日、社長の嫁から朝一で電話がかかって来た。この会話は中々酷いので、是非見て行ってほしい。

ワイ「おはようございます〇〇(弊社名)です」
ヨメ「あ、昨日提出してもらったタイムカードの話なんだけど」
ワイ「ハイ(キタコレ)」
ヨメ「いくら何でも残業しすぎです」
ワイ「そんな事言われましても町田さんがほとんど仕事が出来ない状態なんで、それをカバーするとそんな時間に必然となりますよ」
ヨメ「そんなの納期遅らせたら良いじゃない。ウチ(Y社)はみんなそうやってますし」

ワイ「納品をせかされている物ばかりで、納期遅らせるのは無理です。人数も足りないので、結局私と工場長でやるしかなくなります」
ヨメ「そんなのパートさんに手伝ってもらえば良いじゃない」
ワイ「パートさんは定時で帰るので残業無理ですよ。就業中は他にやる仕事ありますし」
ヨメ「(何故かワイの訴えを丸無視して)・・・とにかく今回だけは残業代全額払いますけど、次回からは払いません。何とか月の残業時間は42時間以内に収めて下さい。タダでさえ利益少ないんで、残業代だけで圧迫されるんで・・・あ、それと体も心配だしぃ・・・それじゃ、工場長にもそう伝えといて下さい」

 そう言って電話は切れた。突っ込みどころがありすぎてめまいを起こしそうだった。先ず納期を遅らせれば良いという話だが、お前取引先の前でも同じセリフ吐けんの?実際にY社の納期遅れは尋常ではなく、そのせいで取引先からは良い風に思われていないのを知らないのは当人たちだけ。納期を遅らせるのは簡単だが、それを常習化してしまえば会社の命とも言うべき「信用」を失うだけなのだが、それを分からないで会社経営してるとかアタマ大丈夫?(Y社についてはまた別記事で書きたい)。
 あとね、パートタイマーっていざという時には頼りに出来ない事がほとんどなのよ。働く時間に制限がかかってるんだからそんなの当たり前じゃん。そんなパートばっかりの会社にしときながら「パート頼れば?」ってバカですか?
 あと、利益少なくて経費で圧迫されてるの分かってるから今の状態を改善しようとお宅のバカ夫に話したんでしょうが。ほとんど仕事出来ない人間を入社させておきながらそれは放置して、何故か仕事出来ない奴のカバーをしているワイらが責められるとか・・・ザ・理不尽!!
 そして最後、この取って付けたような「体が心配」のセリフ。残業代の話よりも後に思い出したように言ったので、実際は体調の心配など一切しておらず本当に心配なのは銭コロの事だけなのが丸わかりなんだが。
 そもそもこれらの話を統括するとワイに非は一切ない。「不安ごとがありながらも町田を入社させる」「町田が仕事が出来ないと分かった後も放置する」「町田の後始末で仕事が莫大になる訴えは無視」「町田の発達障害の疑いも結局無視」等をやらかしているのは社長である。ワイに落ち度があるとはどうしても思えないにも関わらず朝っぱらから「なんでこんなに残業してんの残業代もったいないでしょムキー」ってヒステリックに電話してきた社長の嫁も、結局は社長と同類という事だ
 こんなに忙しかったのゴメンねって謝るのならともかく逆ギレとか50過ぎたオバハンがする事じゃないと思うのだが、パートタイマーBの件で「実際の年齢と精神年齢は比例しない」というワイ的データが取れているので、まぁこの嫁も精神年齢低いんだろう。そもそも従業員の残業時間を管理、監視していない社長が諸悪の根源であり、この女が文句を言うべき相手は単なる平社員のワイではなく、お前の脳みそ腐った夫だろう。この1件で社長の嫁もワイの敵認定されたワケだが、夫婦揃って話通じないとかもう産まれる所からやり直せよ?


 こうして残業代はどんなに莫大な仕事があろうとも42時間以上は支払われない事になってしまった。先方からの直接(社長を通さずに弊社に直接という意味)の催促もあり、納期を遅らせる事はなるべく避けなければならない。かと言ってただでさえこき使われてんのにサービス残業は意地でもしたくない。こんな生活もうイヤだよママン(´・ω・`)・・・次回へつづく。

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