「後藤の事は一切指導しないモード」に入ってしまった工場長のX。それを阻止できなかったワイ。事が段々深刻になっていくフラグがとうとう立ってしまったわけだ。
そこじゃない
Xは「2台を後藤に丸投げ」という案を社長に報告するって言ってるが、それを社長に報告するヒマがあるんだったら、後藤が仕事出来ねぇことをその場で伝えてしまった方が早いやろがい!と思うワイ。ところがそのことをXに言うと
「社長に身をもって察してもらった方が良いんじゃない?」
と、なんともお間抜けなお答えが返って来た。そもそもさあ、あの社長が「察する」なんか出来るわけねぇだろ。出来ないから弊社こんなことになってるんだっつうのw前から思ってはいたがこのXという男、工場長のクセに自ら社長に報告するという義務を完全に放棄している。過去にXの代わりに何回ワイが社長に報告したことか。だが、ワイが報告する頃には事はすでに泥沼化しており、解決するまでにかなりの痛手を負ってきているのだ(ワイが)。
報告するなら泥沼化する前の早い段階の方が良いに決まってる。それすなわち今でしょ!なのに、その時期をスルーして様子見とかXもたいがいにしろよww本当はワイが報告したいのは山々だ。だが過去の経験則上、社長は「工場長は替えがきかないけど、女は替えがきく」と思っている節が見受けられる。ワイが言うのと工場長であるXが自ら報告するのでは、重要度が違ってくるのである。悲しいがこれが現実・・・・・・。
この後もXには「社長に報告した方が良いのでは」と提案したが、全て突っぱねられてしまった。ワイが報告しても、説得力がないというか深刻に受け止めてもらえない+ワイは社長に何となく嫌われてる感じがするので、Xが自ら社長に報告するのがベストなのだ。それなのにこのありさま・・・。
そして、その翌日からXは後藤さんとは一切口をきかずに、後藤さんの出勤時に本日やることを箇条書きにした紙切れを本人に渡すだけ、というルーティーンが始まってしまった。当然ながら基礎的なことすら出来てない後藤さんが、それらの事を1日でやり切るのは不可能というものであった。例えば、本来ならば原材料の準備→金型の交換→成形までを多く見積もっても2時間以内でやらなければならないのに、1日かけても金型交換止まり、のような感じである。おい、どんだけ時間あっても足りねぇんだが?しかも作業が遅れても残業もせずに終業時間の5時丁度になるとさっさと帰ってしまうため、ますます仕事が進まないでいた。
ただ、「作業が遅れているだけ」ならまだ良かった(いや、良くないんだけど)。今度は「成形」もするわけだから、ここでも当然問題が出てくることになるが、そのことで問題は更に泥沼化していくことになるのであった・・・。

