救急車の中でなんとか痛みが治まったワイは、救急隊員に色々聞かれていた。そんな中でも、仕事の事がぼんやりと頭に浮かんでいた。もう社畜末期ではないか?
初めての救急車だゾ(´・ω・`)
近くの総合病院に搬送されたワイは、そのまま婦人科での診察を受けることとなった。「仕事・・・」と言ったワイに付き添いの母親は「私が電話しておくから」と言ってくれた。最近朝になると涙ぐみながら「仕事行きたくねぇよぉ・・・」と嘆くワイを見て、母親も色々思っていたのだろう。
実は婦人科を受けるのは初めてだった。会社自体が従業員に年1回の健康診断を受けさせておらず、そんな中で自ら病院に行く時間も当然なかったからだ。いや、コンプライアンスどこ行った?・・・あ、そんなもの元からなかったわ・・・。
MRIを取りその後エコーもした結果・・・子宮にぼっこぼこに筋腫が出来ていた。「多発性子宮筋腫」である。これらの筋腫が何らかの原因で炎症を起こし痛みになっているのではないかとの事。確かに生理痛は重い方ではあったが、まさかこんなに事になっていたとは。別にショックではないが「マジかよ」って感想を抱いたのは覚えている。先生にも「ぼっこぼこだねぇ」って言われたわ。とりあえず痛みは治まっているのと他の症状がないため、痛み止めをもらって経過観察という形になった。
さて、痛みが出たのはここ割と最近、因果関係がはっきりしていないのであくまでもワイの感覚でお伝えするしかないのだが、明らかにストレスが大きな要因を占めていると思っている。それはストレスの大きさと痛みの度合いが比例していたからだ。だがこんな事は証明しようがないし他の要因もたぶんあるだろうし、婦人科を受けるきっかけにはなったので良しとしよう。ワイは決して社長やパートタイマーに「おまえらが原因だどうしてくれる」と言うつもりは一切ない。はい!ここ大事ですよ!後ほど(たぶんかなり後)この話をまた引っ張り出す予定なんでね!
ちなみに救急搬送された翌日出勤したら、パートタイマーBが「腹痛のシメジちゃん大丈夫だった~?私心配で心配で・・・」と涙ぐみながら駆け寄ってきた。何だよ、気持ちわりぃな。心配って言うけど、自分の仕事が増えるのが心配なだけだろ?本当に心配してる人間が日頃からあんな態度取るわけない。
次回の診察の予約を入れて経過観察をする事になったワイだが、救急搬送されたあの日以降も朝方ズーンとした痛みがあり、しかもそれが頻度を増してきていた。毎回の生理も憂鬱だったワイは、「めんどくせぇな」と思うようになってきていた。
そしてやって来た診察日。調べた結果筋腫はちょっと成長しており、それに加えてワイの痛みが治まらない事も考慮した上で先生が言った。
センセ「手術するという手もあるけど・・・どうする?」・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ワイ「やりたいです」
センセ「手術と言っても筋腫だけを取るのと子宮自体を取ってしまうのとがあるんだけど、腹痛のシメジさんはこれから子供産む可能性もあるから筋腫だけt・・・」
ワイ「子宮ごとサクッと取ってください!!!!!」
センセ「えっ?」
看護師「えっ?」
ワイ「えっ?」
ただ、仕事の関係上今すぐというわけにはいかない事は病院側に伝えた。今の会社の状況やパートタイマーの仕事の覚えなさっぷりを見ても、引継ぎ等に最低でも半年くらいかかるのではないかとワイは予想していた。家族と会社に話した上でワイが大体の日取りを決めてから手術の話を聞く運びとなった。
一方、会社の方は新たな局面に入っていた。以後、会社の新たな展開とワイの手術の話は絡みながら進むこととなる。

