あまりのクソジジィの屑っぷりに、とうとう退職を口にしたワイ。ここまで必死にやって来たのにも関わらず、感謝どころか「うるせぇ」ぐらいにしか思われてなかったようである。もう仏の心を持つワイもトサカに来たぜ!
ここでお話は終わり・・・?
「辞めます」と言ったワイに対してクソジジィは(今後この社長の事はクソジジィ表記に変わります)、「そんなこと急に言われても困る」と言い出した。あんた何言っちゃってんの?「何とかなる」と発言したのはお前なんだから、別にワイが今すぐ居なくなろうと全く差し支えないのでは??
ワイ「すぐ辞めたいんで、さっさと書類用意してください(投げやり)」
クソジジィ「もう俺はこの会社とは関係なくなるんだから知らない。新しい社長にでも聞け」
自分から人を煽っておきながらいざとなったら知らないとかフザケンナっつう話ですわ。
ワイ「連絡先知りませんが?」
ワイがそう言うとクソジジィは何と!!新たな引継ぎ先であるY社の社長の名刺を投げて寄越したのだ!もうさ、お前なんで産まれてきちゃったの?そう言いたくなる光景だった。
名刺を拾ったワイは考えていた。この新社長の事はさっぱり知らない。ただ、ウチの会社に来ていたところをチラッと顔だけ見た事はある。もし今会社を辞めて次の会社もブラックだったらただでさえメンタルヤバいのに洒落にならない。もう1カ月もすればクソジジィはいなくなり、新しい社長の下で新体制となるはずだ。それはもう、新しい会社に入社するのと変わらないのではないか。ただパートタイマーBの問題もあったが、もしかしたら新体制で状況が変わるかもしれない。
しかし、それらの問題よりも一番大きなウエイトを占めていたのが「2カ月後に迫ったワイの手術」であった。無職で入院手術は正直キツイし、傷病手当も見込めなくなる。新たな職を探すっつったって、これから手術を控えている人間を誰が雇うんだよ、って話になりますね?
そうなると、方法は一つしかなかった。このままクソジジィ体制をあと1カ月だけ我慢してそのまま新体制となる会社に残る、という道である。だが、新社長がどんな人間なのかは分からない。我慢はすでに限界に達しており、毎日「会社爆発しろ」と呪っているレベル。もしも新社長がクソジジィと同等だったら・・・ワイの精神は持たない。さて、どうすべきか・・・?
新社長とやらがどんな人物なのか、それをこの目で確かめてからでも遅くはない。そう思ったワイはクソジジィに会社を早退することを伝え、拾った名刺に記載されていた引継ぎ先のY社の電話番号に電話をかけたのであった・・・。

