さて、今回はとある保険契約時の話である。本当は「仕事の脇道カテゴリー」にしようかと思ったのだが、この時の保険がワイの退職時に多少なりとも関わってくる事となるため、本筋カテゴリーに入れようかと思う。
そんなんでドヤ顔すんな
さて、これはブラック零細企業あるあるだとは思うのだが、実は弊社は退職金に関しては前社長時代から全くのノータッチ状態であった。つまり、「出るか出ないかも分からないし、仮に出たとしても社長の心証次第」という事である。それは、前社長にえこひいきされていたはずの工場長Xも全く同じで、果たしてこんな状態でもえこひいきと言えるかはさておいて、前社長クソすぎ笑えねぇ・・・・・・。
そんなある日の事、社長が弊社にやってきてXとワイが事務所に呼ばれた。2人揃って呼ばれるなど珍しすぎて、思わず身構えるワイ。事務所に入ると社長が座っており、ワイらも座るように促された。
シャチョ「それで今日は・・・社員の2人に保険をかけようかと思って」
ワイ「(・・・保険?もしかしてウチらポアされるとか・・・・??)」←今まで色々ありすぎて疑い深くなっている
シャチョ「前の社長の時から退職金についての決まりが無いのが気になってて・・・。2人は大事だし、でもこのまま60歳くらいまで働いてもらっても儲けが少なかったら私も退職金出すのが中々難しいと思って。だから、退職金が出る積立型の保険に2人を入れようかと思ってる」
ワイ「はぁ」
ちょっと突っ込みどころがありすぎなんだが?まず「大事な社員」と言いながら、現実はこき使いまくってるよな?こんな時だけ都合よく大事とか言ってて草。あと「60歳くらいまで働いてもらって」とか言ってるけど、それまでに本当に会社が存続できると思ってんの?無理無理バカかよww・・・まぁ、つまり積立型の退職金の保険をワイらにかけるという話なのだ。でも会社には金が無いのも分かっているから、かけてもらえるだけでも有難いのかな・・・と思っていたらとんでもなかった。
シャチョ「そんで、この保険は退職時に2人がどれだけ貰えるかは会社が決めるヤツだから、全額貰えるわけじゃないよ。金額は会社が決めるタイプのヤツね。そんでもって月々の掛け金は1000円ね」
・・・は?今なんつった?つまり今の話によれば、退職金を支払う段階になってもワイらが全額貰えるわけではなく、どれだけの金額を社員に渡すかは会社のその時の状況次第という事じゃねぇか。しかもこの社長でしょ?コイツの心証悪くしたら金額が減らされる可能性も大いにあるわけで、理不尽極まりないではないか。
あと、月に1000円って・・・。お小遣い?ねぇ、中学生のお小遣いなの??月に1000円(Xの分も合わせたら月々2000円)しか払えない奴が会社なんて経営してんじゃないわよ。しかもたかだか1000円でそんなにドヤ顔されてもねぇ?掛け金全額貰えないなら、その1000円を給料に上乗せしてもらった方がまだマシなのでは??傍から見てて恥ずかしいったらありゃしねぇわよ・・・。とかいろんな考えが頭の中を駆け巡っていった。
こうして、ワイとXは後日来る保険のオバちゃんと個々に契約を交わす事が決まったわけでありまして・・・次回へつづく。
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