保険 その2

仕事シーズン2・中

保険 その1 (前回の記事)

 さて前回の話通り、保険のオバちゃんが弊社にやってきて、1人づつ事務所にて契約を交わす事になったのだが・・・。

うわキッショ

 Xが先に契約をした後、ワイが事務所に呼ばれた。事務所にはワイとオバちゃんの2名のみ。さっそく名刺を渡されるワイ。名刺を見てみると、どうも外資系の保険のようであった。オバちゃんは50代くらいだろうか。ちょっと派手目な服装と化粧をしていたが、「昔は綺麗だったんだろうな」という事が分かる。オバちゃんはめちゃくちゃ愛想が良くて(職業柄だろうが)、雑談を交えながらの契約となった。無事に契約も済み、事務所から出て来たワイ。たかだか月1000円のためにドヤ顔されるのは腹立たしいが、ワイらが金を払うわけじゃないし(いやその前に給料上げろや)オバちゃんも面白い人だったしまぁ良いかという気分になっていた。
 しかし、疑問なのはあの社長がどこでこの保険の存在を知ったのか、という事である。ちょっと前の謎の工事の回でもお分かりいただけたかとは思うがこの社長という男、極度の人見知りというか仲間内だけでイキってるクソ野郎である。電話、問い合わせ、知らない人間との接触を極力避けるなど、「経営者としてあってはならない性格・性質」を見事なまでコンプリートしている。そんな人間が、「社員のために退職金の保険をかけよう」と思って自ら保険を探し、そこの営業所に自ら電話をして説明してもらいに来るなどというような行動を起こせるとは到底思えない。
 そんな事を考えていたある日、Xに何となく上記の疑問を話してみた。すると、Xからとんでもない答えが返って来たのである。

X「あ~それ社長から聞いたんだけど、あの保険のオバちゃん、社長の中学生時代の彼女なんだってさ」
ワイ「うわキッショ!!!!」

 思わず本音を叫ぶワイ。ちなみに誤解のないように言っておくが、オバちゃんがキモイという話ではない。オバちゃんは派手だけどそれなりに綺麗な人だった。そういう意味のキショイではなくて、「従業員の退職金」というわりかし重大な事に関してまで、他で見積もりを取ることもなく「自分の知り合いや友達(今回は元カノだが)」のツテの中から選んでいるというその思考がキショイのである。元カノなのを100歩譲ったとしても、それをわざわざ従業員に言うのもありえねぇ。
 他で見積もりを取らずに自分の知り合いや友達から物を購入するというのは、実は今回に限った事ではない。いずれはまとめてその事を記事にしようかとは思っているが・・・。社長は話を聞く限り同窓会などの集まりが大好きな模様。おそらくそこら辺から元カノに営業をかけられたのではないだろうか。しかも、元カノという事はその時代にセッ・・・じゃなくてニャンニャンしてる可能性が高いわけで、あの2人のニャンニャンを嫌でも想像してしまって吐き気催しちゃうだろうが。いや~ひたすらにキモイね。

 こんな仕事とプライベートとごっちゃにしたような事を平気でやるクソ社長。その行動・思考がワイら従業員に不快感しか与えない事をコイツは理解していないようである・・・とほほ。
 

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