会社には「こいつさえいなければ・・・」って思うような奴が1人や2人いるものだが、こんなに人が少ない会社なのにそれにばっちり当てはまっていたのが永遠の悩みの種となるパートタイマーBである。前に書いたが彼女はツテ入社だ。ここらへんで、彼女がどのような経緯でウチの会社に入って来たのか書いていこうと思う。よって、これはクソジジィ(前社長)時代の話となる。
ツテはマジでやめろ
会社の主戦力Hさんが私的事情で会社を辞めることが決まり、ワイはその引継ぎ作業に追われていた。当時はワイとパートのJさん(仕事出来る)ともうすぐ辞めるHさんの3人が在籍していた。ワイはHさんの後を継ぎまとめ役を担う事になる。1人抜ける事になるので、会社的にはその空きを補充したい所である。
ここで零細企業の悪い癖が出る。それは、人員をツテでどうにかしようという癖である。今までの経験則上、ツテで仕事出来た奴は少ない。だから、仕事を良くやってくれる人間を探そうと思ったら求人誌やハローワークに求人を載せる方が確実なのだが、どうにも零細の社長というものはじっくり腰を据えて構えることが出来ないらしく、目先の楽さに釣られて直ぐにツテに頼ろうとする。
クソジジィが頼ったのは、同じ町内のゴルフ仲間の食品会社社長の嫁だった。その食品会社社長の嫁が、「ウチの2番目の息子の嫁を雇ってくれないか」と言ってきたのだ。おいおい、こいつは最初から地雷臭しかしないぜ。そんなに優秀な嫁なら自分の会社で雇えば良いはずではないか。まぁ、食品会社の跡を継ぐのは長男なので色々こじれる可能性があるのかも知れないがそんな事知らんがな。地雷臭しかしないのでさすがのクソジジィも断るだろうと思っていたら、いつの間にか雇う事を承諾していた。
・・・という事で、その食品会社社長の2番目の息子の嫁(ややこしい)のGさんがウチの会社にやって来たのだが、見事なまでの金髪だった(ちなみに年齢は30代後半)。これ普通に他社で面接受けたとしたら見た目で直ぐに落とされる奴だわ。というか、たぶんツテじゃなかったとしたら本人も一時的でも黒髪に戻してると思う。さすがツテ、最初から会社の事舐め切ってて草生えちゃうよね。このGに関しても色々と酷いネタがあるのだが、今回はBの入社経緯をメインに書きたいので、また別記事にします。
そして、このGが入って来て間もないうちにBが入って来た。GとBは、前職は同じ職場で働いていたパート仲間だった。・・・勘の良い人ならお分かりですよね?そう、Gは自分自身がツテであるにも関わらず、Bにウチの会社を勝手に紹介していたのだ。ふざけんなよこのアマがぁ~!!!
詳しい経緯はこうである。GとBは同じ会社で働いていた。職種としては、ウチの会社と大まかなカテゴリーは一緒である。その前職の会社でトラブルが発生した(そのトラブルの内容は別記事においてGのネタと合わせて書こうと思うのでしばしお待ち下さいませ)。トラブルのせいで会社を辞めることになったGとB。生活費が欲しいので直ぐに働きたい。そして、Gは自分の主人の母親という強力なツテを頼ってウチの会社にやって来たのだ。
一方、Bはなかなか職が見つからなかった。そして、元パート仲間のGにメールでこう送った。以下、B本人から直接聞いた経緯となります。
B「なかなか仕事見つからない」
G「そうなの?私お義母さんのツテだけど見つかったよ」
B「え?そうなの?いいなー、どこ?」
G「〇〇(ウチの社名)だよ。」
B「私の家から近い。いいなー、紹介して?」
G「いいよー、社長に言っておくから後で電話してみて」
・・・見てりゃ分かると思うけど、こいつら誰の許可も取らずに勝手に自分らだけで話進めてて草。こういうやり取りの後、恥ずかしげもなくウチの会社に電話をかけてきたのがBだったわけだ。
つづく

