社長とその嫁 その1

仕事

 零細には、必ずと言っていいほど社長の嫁が付いてくる。最近の雑誌の付録と同じくらいの勢いで付いてくる。まぁ、付いてくるのは仕方ない、なぜなら社長の嫁だからね(謎理論)?人集まんないから仕方ないよね?よねよねよね・・・・??

社長の嫁は会社の助けになるのか?

 社長の嫁は、ほとんどがチャキチャキと仕事をするタイプだと思う。零細で人が集まらない以上、社長の嫁を働かせるのは仕方のない事とも言える。仕事の出来る嫁の場合、大体は現場のパートタイマーを仕切っており皆をまとめる役割、もしくは現場には関わらずに、事務や経理に徹する役割の2パターンである。
 では、このパターンに当てはまらなかった場合はどうするのか?つか、そんな奴いるのか?だとしたら相当面の皮厚いんだが。
 ・・・で、いたんだよねウチの会社に・・・。

 私が入社した時は、社長は50代だったと思われる。という事は、嫁も大体同じくらいだと思われる。最初は社長の嫁が現場を仕切っていると思っていたが、違った。
実際に仕切っていたのは、前にも書いたがベテランパートのHさん(社長の親戚)だった。それで現場が上手く回っているのであれば何も問題はなかったが、実際はそうではなかった。
 社長は、たまに従業員の愚痴を他の従業員に漏らすことがあった(これはこれでアウトだと思うのだが)。私も当然聞かされた事があり(ただし、人の愚痴をこぼしているということは、私の事も言われている可能性が大いにあり、気分の良いものではない)、その社長の話と、Hさんから聞かされた会社への愚痴を合わせたら、次のような事実が浮かび上がってきた。

1.社長の嫁は、会社創設時には他の会社でパートをしており、会社が軌道に乗ってからこの会社に来た。
2.社長は人手が足りないからと、Hさんに声をかけた。会社の言い分では「検査室の方を頼みたい」と言ったら、勝手に仕切り始めたらしい。仕切ってくれと頼んでないのに仕切って、しかも性格がキツいものだから、みんな密かにHさんの事を嫌っている。
3.本来なら社長の嫁は事務や経理をするのが一般的だが、出来ないから他の従業員(Nさん)に任せている。
4.社長の嫁は、午後の4時には「習い事があるから」と、皆より早く帰る。

 とまぁ、細かい事をあげればきりがないが、ざっとこんなものである。見てもらえれば分かるが、Hさんと社長の嫁(と社長)は、親戚のくせにクッソ仲が悪いのである。まあ、親戚とはいっても血は繋がっていない方の関係で、結婚などで親戚になったようである。

 これらを一つ一つ詳しく解説していきたいと思うが、長くなるので次回に分けようと思うよ(別に記事数稼ぐためじゃないからな)!

 

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