とばっちり その2

仕事シーズン2・中

とばっちり その1(前回の記事)

 さて、キラキラしそうになるのを我慢しながら社長のクッソ下手くそな運転で何とか無事U社に着いた我々。それを手厚く出迎えてくれるU社の社員。そんな中でも社長のクソっぷりは発揮されるわけでありまして・・・。

場所が変わっても

 さっそく会議室に通される我々。そこには今回のエクセルでの納品書の作成に当たった社員の方が用意をして待っていた。利便上、その方の名前を坂本さんとする。会議室のデカい机の端っこに坂本さん、その横に社長、更にその横にワイ(なんでこの並び?)。そして机を挟んで向かいに、Y社のパートさん達が座り、更にそのパートの横に品管の人間2人、U社の社長が座る形になった。ちなみにこのU社の協力会社(という名の下請け)は、現時点で弊社とY社の2社しかいない事を覚えておいてもらいたい。
 今まで手書きだったものが、どうもQRコード読み取り式になるとの事。坂本さんは弊社やY社がK社と取引があることを知っており、K社が独自に発行している納品書を使用している事も知っている模様。恐らく参考にしたかったのだろうと思うのだが、坂本さんは直ぐ横にいる社長に「K社さんの納品書って、どんな感じのものなんですか?」と聞いてきた。だがこのクソ社長、普段から会社の全体の仕事の流れや内容を全く把握していない(要は社長のクセに、成形の事しか分からない)。そんな状態だからK社の納品書がどんなものだったか説明出来ないらしく、ワイに「どんなのだったか教えて差し上げて」と言ってきやがった。
 おい、坂本さんはテメェに聞いてんの。なのに答えられないからって偉そうな口調でワイに命令してきやがって死んで?ワイは仕方ないので坂本さんにK社の納品書の説明をして差し上げたのだがこの社長、何を思ったかワイが完全に説明し終わる前に「という事なんで」と話を強制終了させてしまい、説明は尻切れトンボになってしまった。人の話を最後まで聞かずに被せるように喋ってくるのは前々からのコイツのクセ(クセなのか?)なのは分かってはいたが、まさかそれを取引先の人間にまでやるとは、恐ろしい子!それやったら相手の心証が悪くなるのがなぜ分からないのか。
 そしてその後、実際にノートパソコンとスクリーンを使っての説明が行われた。実際にパソコンを使って説明を受ける際、坂本さんは社長に「やってみます?」と言ったがパソコンが全く触れない社長は自分がパソコンが分からないのを正直に言うのが嫌なのか、「私はあの・・・アレなんで、シメジさんやってみて」だよと。だーかーらー、坂本さんはお前に聞いてんの!しかもアレって何だよ、アレって。「アホ」の間違いだろいい加減にしろ。終始こんな調子で進んでいき、質問をするのもパートさんやワイばかりで社長は置物状態。お前何しに来たんだ?ワイらを送り届ける役割にしても運転下手だし、全く役に立ってなくて草。
 実は説明が進むにつれて、坂本さんに対して品管2人や更にU社社長がダメ出しをする場面がいくつかあった。返答に詰まる坂本さん・・・いやいやいやいや、ワイらが来る前に1回全員で打ち合わせしとけや。誰が悪いのかは知らんが、そういうのを目の前で見せられるとこっちも良い気しないのよ・・・。まぁ、業界的にブラックだから仕方ないのかもしれんが・・・。

 そんな紆余曲折を経て説明は無事終わり、何故かU社の工場見学をさせられた後我々は帰路に付くことになったのだが・・・次回へつづく。

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