砂嵐 ファイナル

仕事シーズン2・下

砂嵐 その6(前回の記事)

 この場に及んでも、うっかり口を滑らせまくるクソ社長。忖度なしに言いたいことをこの際だから全部ぶちまけようと思ったワイ。続きをどーぞ。

クソオブクソ

 ワイは止まらなくなっていた。

ワイ「工場長には言ったらダメで私には言っても良いって、どういうことですかね?」
シャチョ「いや、それは言葉のアヤで・・・・・・」
ワイ「そもそも、かなりの早期に後藤さんの指導を放棄してしまった工場長が悪いのではないんですか?その工場長には注意せずに、ほぼほぼ関係ない私が怒られるのって、普通に考えてありえないです」
シャチョ「それは・・・・・まあ・・・・・・」
ワイ「自分が言ったことで相手がどう思うのか、そこのところを考えられないというのは、社長としてどうなんでしょうか?」
シャチョ「・・・・・・そうですね・・・・・・」←めっちゃ声小さい
ワイ「そして、不良を量産した張本人の後藤さんに直接注意しないのはなぜですか?後藤さんはこの業界長いですし、私よりも、更に工場長よりも年上なんですよ?忖度してあげるような年齢ではないと思うんですが?」
シャチョ「・・・・・・それは・・・・えーと・・・」

 何を言っても小声で「えーと」とか「それは・・・」しか言わなくなったクソ社長。本当ならば、もっと言いたいことはたくさんある。つか、たぶん丸1週間かけても言い切れない事だらけだぜ!そもそも、ワイの当たり前の質問にまともに1つも答えられてない時点で終わってる。適切な回答が出せないということはこれすなわち、社長の全ての行動が理にかなっていない、己の感情のみでやったことであるという証左でもある。
 こんな無意味なやりとりをどれだけの時間繰り返しただろうか。検査結果を聞かなければならないし、まだまだ言い足りないがワイは「もうそろそろ検査結果で呼ばれると思うので」と電話を切った。その後クリニックに入り、間もなくしてワイの名前が呼ばれたのである。
 診察室に入って、パソコン画面でワイの食道から胃壁、十二指腸までのワイのホルモン写真を見せられた。何回見てもちょっとキモい。

センセ「胃はまだ痛い?」
ワイ「シクシクします」
センセ「全体的に綺麗ではあるんだけど・・・・・・」
ワイ「だけど・・・・・・?」
センセ「ここ、血が滲んでる。恐らくこれが痛みの原因」


 胃壁に血が滲んでて草wwww草・・・・・・(悲)

センセ「何か心当たりある?」
ワイ「・・・・・・仕事のストレスが半端なくて、最近もほとんど眠れてない状態で早出とか残業してるもので・・・・・・」
センセ「う~ん・・・・・・。断定は出来ないけど、他に心当たりがないならストレスが原因だろうね・・・・・・。薬は出すけど、ストレスも同時に減らさないと」
ワイ「はい・・・・・・(むりぽ)」


 そんな会話をしてクリニックを出た後、薬を薬局で受け取った。あのバカ社長は「ファモなんとか(ファモチジンのこと)で治る」と軽々しく言っていたが、ワイが処方されたのはプロトンポンプ阻害薬というもので、ファモチジンよりも強力な薬である。ファモチジンはワイも過去に服用したことがあるが、あの効き目でワイの今回の胃痛を抑えられるとは、素人のワイでも到底思えない。それなのに軽々しく「ファモなんとかで治る」とか言いやがって。そういうところやぞ、クソがよ。

 そんなこんなで、なんとか胃痛の原因も判明し一件落着・・・・って何も解決してないのにそうなるわけもなく、ワイは更なる地獄へと落ちていくことになるのであった・・・・・・。
 

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