新たな局面 その7

仕事シーズン2・下

新たな局面 その6(前回の記事)

 面接をした男性、後藤さんのエピソードを聞いて不吉な予感しかしなくなったワイ。工場長の話ではもうすでにいつ弊社に来るかという話が進んでいるらしく、もうどうにも止まらない状況・・・面接の意味とは???

それでも希望は持ちたい

 しかし、社長もXもおかしい・・・というか、田中も後藤もおかしいような気がするので、登場人物ワイ以外全員おかしいと思うが。こんなエピソードを目の前で見ておきながら、どうして「仕事出来そう」とか「いい男」とかって評価になるのか。あまりにも物事の本質見えてなさすぎじゃね?それとも、後藤さんに何か魔法みたいなものでもかけられてんのか???世界7不思議の1つに入れても良いレベルでおかしいだろ、これ。
 今までの経験則上、一番自分自身を良く見せる努力をしなければならない「面接」という場所で違和感を覚える行動や言動をする人間は雇用後にも「やっぱりな・・・」と思う行動を取る確率が非常に高い。今回もそのパターンに当てはまるような気はしているが、でもワンチャンもしかしたらひょっとすると実はバリバリ仕事が出来るタイプって可能性もなきにしにもあらず・・・ってほとんど可能性無いがなw
 「まだ面接しただけだし・・・もしかしたら仕事出来るかもしれないし・・・」って思いたいのは山々だが、なんせ悪い意味で面接時点での情報が多過ぎる。前にも書いたとは思うが、本当に仕事出来る人間はまず人の紹介で就職しないと思うのよね?そんでもって一緒に面接の場に来てもらったりもしないのよね?これがまだ10代後半とか、20代前半の初めての就職ならまだ理解できなくもないが、今回のお相手50代やぞ?
 しかしながら、社長はもう雇用するつもりでいる。つまり、「怪しいから今回は見送る」という選択肢がない状態である。そうなると、我々の出来ることはただ1つ、「仕事出来る人間でありますように・・・」と祈ることだけだぜ!いきなり神頼みで草。そもそも最初は「工場長とシメジさんの意見を聞いてから採用したい」って始まった話のはずなのに、それがいつの間にか「友達の田中さん(多分友達ではない)が紹介した人間は何が何でも雇用する」という目的にすげ変わっている。いやぁ、あまりにもすげ替えの手口が大胆過ぎて、逆に気が付かなかったよね(すっとぼけ)。
 その後、後藤さんの入社スケジュールが決まったと社長から報告を受けた。今在籍している会社での有休を消化して直ぐに弊社に来るのだという。それすなわち、10月の頭に弊社に来る、ということである。ワイとXは、不安と期待が入り混じった気持ちで後藤さんを迎えるより選択肢はない。もちろん、同業界でも会社違えばやり方は違ってくるので、サポートできる部分はしたいとは思ってはいるのだが。
 社長曰く「ずっとこの業界にいた人だから、即戦力になる」と言っていたが、テメェは直接働きっぷりを見たわけでもないのによくそこまで妄想で語れるな。本当に仕事出来るんならなんでこんな場末のスナックみたいな弊社に流れ着いて来てんだよ(猛烈な弊社ディス)。もはや自分より立場が上である(社長は友達と言い切ってるが)田中さんの紹介した人間は断れるわけがないので、断らない理由をこじつけるために「仕事出来る」とか「いい男だ」とか妄言垂れ流してるようにしか見えないぜ!

 そんなこんなで後藤さんの有休消化が終わり、とうとう彼の入社日を迎えてしまうのであった・・・次回へつづく。

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