人の忠告を無視して社長への報告も一切ぜずに、後藤への怒りを募らせていたX。それはとうとう限界域に達してしまったようでありまして(白目)・・・・・・。
一線を越えたらダメ、絶対
更にXは話を続けた。
X「そんで何言っても黙ってるから、頭に来てさ」
ワイ「お、おう・・・・・・(やべぇぞこの展開)」
X「あいつが金型をクレーンで吊ってる横で、ずっと『お前は本当にバカだわ。こんなことも出来ないとか人間のクズだ、カスだ』ってずーーーーっと言ってやった」
ワイ「・・・・・・(やっちまったな・・・・・・)」
こんな話を、悪びれることもなくドヤ顔で話すXにワイは思わず頭を抱えた。頭を抱えた理由は2つある。1つは、こんな奴が工場長であるという現実だ。自分はやるべきこともやらずに個人に対して攻撃をするというのは本来ならばあってはならないレベルで最低な行為だ。もちろん、後藤が仕事が出来なくてイラつく気持ちは分かる。だが、そのことを社長に報告するでもなく、指導方法を変えたわけでもない。それにそもそも後藤は自らの意思で弊社に来たわけじゃないし、雇う判断をしたのは社長だからな?
そしてもう1つの理由は、「注意ではなく、罵倒をした」という点である。例えば今回のようにクソ重い金型を大きく揺らしていたら、骨折などの大きなケガに繋がる可能性がある。そのため、「何やってんだ!気を付けろ!」みたいな感じのキツめの注意が入ることは、特に現場系や工場系では割りと良くある話だと思う。だが、今回の場合は違う。「クズ」とか「カス」なんていうのは、注意でもなんでもなく、単なる個人への人格否定・罵倒である。しかも1回だけではなく、ずーとしつこく後藤の横で繰り返し呪文のように言ってたとなると・・・・・・ヒェー。
問題は、悪びれもせず「言ってやったぜ」とばかりにドヤ顔でこんなことを話したXである。つまり、X自身はこのことを全く悪いと思っていないようなのである。善悪の区別が付かない奴が工場長とか、弊社ヤバすぎて草wwwwwそもそもこの工場長、気が強いわけでは全くない。「こいつは自分に逆らえない」と踏んだ人間に対してだけ強気な人間である。その証拠に、過去にワイがXに嫌がらせをされたとき、あまりにも理不尽すぎてキツく言い返したらオドオドし始めて、それ以降ワイへの嫌がらせは止まっている。つまりこのXという男、とんでもない小心者なのである。社長には報告すら出来ないくせに、下の立場(と判断した人間)には強気に出る。クズ過ぎワロタwwww・・・・・・こんなクズ野郎が後藤に対して「クズ」って言うとか、ギャグ?ねぇ、ギャグなの????
今回の出来事でを、Xは単なる日常の1コマぐらいにしか思っていなかったようであった。だが、そんなXの思いとは裏腹に、事は重大さを帯びていったのである・・・・・・次回へつづく。
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