不安の中で その3

仕事シーズン2・下

不安の中で その2(前回の記事)

 大好きだったはずの愛車に乗っても心が動かずに動揺するワイ。まるで生きてる屍のようではないか。

運命の電話

 そんな、なんともつまらないドライブに行ってみた翌日、社長から電話からワイのスマホに電話がかかって来た。恐る恐る出るワイ。出てみると、給料の話だった。そういえば、休みに入る前に休んでる間の給料の話が一切なかったのを思い出した・・・・・・そもそもそこからしてかなりおかしいんだがwwwそう、ワイは辛すぎて給料の事はそっちのけで「早く休みに入りたい」という気持ちしかなかったから仕方ない部分はある。だが、ワイが休みに入る前に社長がその話を一切してこなかったことに、今電話が来てようやく気が付いたワイ。色々ザルすぎる・・・・・・。

クソシャチョ「お疲れ様です」
ワイ「はあ・・・お疲れ様です・・・」
クソシャチョ「気分はどう?」←お前が生きてる限り良くなるわけない
ワイ「相変わらずです・・・・・・」


などと、一通りの挨拶をした後に給料の話が持ち出されたのである。

クソシャチョ「それで、シメジさんが休んでる間の給料の話なんだけど」
ワイ「あ・・・はい」←すっかり失念してた
クソシャチョ「今回は経緯が経緯だし、給料の金額はシメジさんが希望する額をそのまま出したいと思うんだけど。一応希望言ってみて」
ワイ「え????」


 ワイは驚いた。あのクソ社長がえらくまともなことを言っているような気がしたからである(従業員にパワハラしてる時点でまともじゃないのにww)。急に社長がマトモになったような気がしたワイは(感覚完全にマヒしてる)、もしかして社長が心を入れ替えた?と思えるレベルで病んでいたのだと、今になっては思う。ワイは、希望の金額を考えた。満額を言うのは簡単である。しかし、休んでいるのも事実。そこで満額を言うのは少し気が引けた(ここがワイの良いところであり悪いところ。100%会社が悪い事案なんだから、むしろ増額しても良いレベルの話なのに)。そこでワイは満額の2割ほどを引いた金額を告げた。

ワイ「〇〇万円でいかがでしょうか・・・・・・?」
クソシャチョ「〇〇万円ね。分かりました。取りあえずこの金額で問題ないか社労士さんに聞いてみて、問題があったらまたシメジさんに電話します。問題がなければ電話はしません。その金額で大丈夫ってことでお願いします」
ワイ「分かりました。それでは失礼します・・・・・・」


 さて、ブログを見てくださっている皆さんにお願いがあります。この太い赤字部分の電話内容をよーーーーく覚えておいてください(理由は近いうちにわかる)。ワイ的にはこの時点では少しだけ心が晴れていた。何となく前進したような気がしたからである(実際は全く進んでない)。そう、あくまでもこの時点では、である。この1本の電話により、ワイの人生が急激に変わることになろうとは、この時はまだ思っていなかったのである・・・・・・次回へつづく。

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