浸食 その4

仕事シーズン2・下

浸食 その3(前回の記事)

 「続ける」「辞める」以外の第三の選択肢、「休職する」が出て来た。休職かあ・・・そういう手もあるのかあ・・・・・・あるか?????

葛藤

 一瞬「休職」の事を考えたが、すぐに「無理無理ムリィ!!!!!!」という考えが頭の中を駆け巡った。だって、1日休んだだけでも次の日に休んだその分が自分にのしかかってくるわけだよ。普通の会社なら「誰かが代わりにやってくれる」んだろうが、弊社はまず普通ではない。パートが休んだ場合ワイががっつりとパートの代わりもするんだが、ワイが休んでも誰もやってくれない。もちろん、パートに出来ない事務的な仕事などは工場長が出来る範囲でやってくれることは、たま~~にならある。
 しかし、弊社のパートに限っては、本来ならばパートにやってもらいたい仕事内容を教えようとしても、「やりたくない」「難しいから分からない」で突っぱねられ、ワイが仕方なくやっている状態。何回も書いてはいるが、それを社長に報告したとて「皆で仲良くしなきゃ」とか「チームワークが大事だから」という言葉しか返ってこず・・・この場合、こいつが言う「チームワーク」を乱しているのはパートの方なのだがワイが乱してる前提で話をされるので、元々の脳みその作りが違うとしか言えねぇ。仕方ないのでワイはワイにしか出来ない仕事プラス、本来ならばパートが出来なければおかしい仕事まで請け負っている状態であった。
 これがどれだけ異常なことか。パートが新人だったら仕方ない。だが、弊社のパートは1人を除いて10年以上勤務している。それなのに、基本の「き」も未だに理解が不十分というか、「分からなかったとしてもシメジちゃんに押し付ければ良いや」程度にしか考えてないのが、今までの彼女らの態度から読み取ることが出来た。年齢だけ食って、中身が全く伴ってないことが良くわかる。
 しかも、それはパートタイマーに限ったことではない。工場長も社長も後藤も、全員が年だけ食ってて精神年齢が幼い。ワイには「会社のために頑張らせる」くせに、自分は「会社のためなんかに頑張りたくない」精神。ワイだって、本来ならば身体壊してまで頑張りたくはないが、この環境が頑張らざるを得ない状況にさせている。
 以上のことを考えた場合、休職なんぞしようもんなら更に誰も協力などしてくれないのでは??というのが結論だった。ワイは、うつむきながら医者に言う。

ワイ「休職・・・・・・したいですけど今の会社の状況を考えるとムリです・・・」
センセ「う~~~ん・・・・・・話を聞く限りかなりひどい職場環境なんだけど。社長自体が問題あるみたいだから、環境改善は難しそうだし。そうなると、このまま働き続けても良くなることはないんじゃないかな?」
ワイ「・・・・・・そうなんですけど・・・・・・、1日休んだだけでも次の日の負担が大きすぎて、休職ってなっても誰もやってくれる人がいない感じなんです・・・・・・」
センセ「う~~~ん。でも身体的にも精神的にも、もう限界が近いんじゃない?このまま行くと、例えば通勤途中に車で事故を起こすなんていう場面も出てくるかもしれない」
ワイ「そうですよね・・・・・・」


 先生は少し間を置いてからこう言った。

「・・・もし、限界だと思ったらまた直ぐにクリニックに来てください。その時に診断書を書きますから」

 ワイは、その先生の言葉を胸に帰路に(もしくは岐路だったのかもしれないが)就いたのであった・・・・・・次回へつづく。

↓Amazonに飛びます


シャボン玉石けん スノール 本体 1000mL 無添加石けん 衣料用液体石けん 日本アトピー協会推薦品  柔軟剤不要

タイトルとURLをコピーしました