仕事のネタが多すぎて、頭の中がごちゃごちゃしている。このままだと、このブログもごちゃごちゃしそうなので、実際に仕事中に体験した事を「仕事」カテゴリ、
社畜してて私なりに零細企業を考察した「零細はつらいよ」カテゴリに分けようと思うよ!(需要あるかは知らんが)。
私の住んでいる県は、製造業が盛んだ。つか、製造業しかなくね?ってくらい、親戚や周りの人間も製造業に従事しており、たまに「事務してる」っていうのがいたと思ったら、製造業の事務だった・・・みたいな?実際にモノを作る側じゃなくとも、間接的に製造業です、っていうのもとっても多い。当然、工場なんかの求人もめちゃくちゃ多い。
良く、工場などにずっと務めてる人に、「偉いね~」とか言ってくる人もいるが勘違いしないでほしい・・・そういう仕事しかないんだよ・・・。
これから製造業に従事(今んとこ)している私たちが考えていかなけれればならない事はたくさんあると思うが、その中でも特に強い懸念を抱いていることがある。
それはこちら!!!!
製造業、ましてや零細に未来はあるのか?
さぁ、盛り上がってまいりました!!いきなりストレートな題材持ってきてごめんね。これは一回ではとてもじゃないけど書ききれないないので、何回にも分けて書くことになると思うんだけれど、みんな覚悟は良いか(何の?)。
世の中、超絶不景気すぎて、まずモノが売れない。売れるとしたら、すんごく安いモノか、ニッチな層を狙い撃ちしたモノの2択になっている気がする。ただ、皆さんに知っていただきたいのは、「安くて良いもの」は存在しない、ということだ。
もっと厳密に言えば、存在しなくもないが、それは誰かの「犠牲」の上に成り立っている、という事である。その「犠牲」の最も最下層にいるのが「製造系零細」だと私は思っている。
まず、製造業に欠かせないのが「下請け構造」である。建設とかITなんかでも耳にするが、製造も同じです・・・。書かなくとも分かるとは思うが、ピラミッドの上層分部は、いわゆる「メーカー」ってやつです(テレビでCMバンバンながしてるとこね)。
ただ、このメーカー、最近は何をとち狂ったかシェア獲得のために、価格(安さ)と品質を両立させようと必死なのである。そんなの当り前じゃない?って言われそうだが、よくよく考えてほしい。安さを実現しようと思ったら、何かを削らないといけないよね?・・・え?命?・・・う~ん・・・半分当たってるわ・・・。
メーカーが下請けや孫請けに求めるのが「コスト削減」と「高品質」。この二つはどう考えても、相反するものだと思われる。もちろん、品質は非常に需要だと思うが、その「高品質」を実現するには、その製品にどれだけ「時間」をかけられるかが重要になってくる。一方で「安さ」を追求しようとすると、一つの製品にかけられる時間を短縮せざるを得ない。
矛盾の丸投げ
実はメーカーもそれが矛盾していることは分かっている。分かっているけど、この世の中の流れを止めることも出来ない。じゃあ、どうするか・・・。そうだ!出来ない事は下の会社に任せよう、だって出来ないんだもん仕方ないんじゃあ~、って会議で決められたどうかは知らないが、ここで必殺「下請けに丸投げ」登場である。そんでもって、下請けも出来ないから「更に下に丸投げ」。
賢い社長なら「人が足りない」とか「機械が空いてない」などの理由をつけて断るのだが、賢くない社長はこれを「仕事が来た=儲かる」の考えのもとに引き受けてしまうのである。
さて、孫請けの上には下請けがいて、下請けの上には元請けがいるわけだが、この構図において切って離せないのが「中抜き」である。中抜きされればされるほど、下の会社に渡る金は少なくなる。しかし、メーカーと直接交渉して仕事をもらえる立場にない以上、零細はこの構図に依存せざるを得ないという事が起こっているのである。
元請けや下請けは、それなりに会社規模がでかいのでまだ体力がある。しかし、零細は、昔は良かった時期もあったが、いまや瀕死の状態である。はたしてこのままで良いのか、また近いうちに(たぶん)続きを書いて行くこととしよう。

