パートタイマー考察

零細はつらいよ

 前から「書く書く」言いながらなかなか書いてこなかったこのテーマ。もうそろそろ書かないと「書く書く詐欺だ」と言われる可能性もあるので、いい加減書こうと思います。

あくまでも我が社の話だけれども

  パートタイマーと言ってもいろんな人がいて、当然ながら一纏めにすることは出来ない。なので、これはあくまでも「我が社におけるパートタイマー」の人達を言っているのだという事を前提に読んでいただきたい。
 パートタイマーは主に2種類に分けられると思う。1つ目は「たかがパートタイマーなんだから一生懸命やらなくてもよい」というタイプ。2つ目は「パートタイマーだろうとお金もらってるんだから一生懸命やる」というタイプだ。我が社は女性に関しては正社員はワイしかおらず、その他は全てパートタイマーで占められている。つまり、会社における戦力のほとんどをパートタイマー頼りにしているのである。
 これは零細あるあるだとは思うが、パートタイマー雇いがちである。某芸人がネタで歌いだしそうなレベルであるあるだ。これには当然メリットとデメリットがあり、経営者が「目先のメリット」のみに目を向けてパートばかり雇っているのが現状である。パートで雇うメリットは次の3つに絞られる。

1.社会保険料を会社が払わなくても済む。
2.時間の融通が利くので直ぐに人が集まりやすい。
3.会社が暇で仕事が少ない時期があったりしても、休ませやすい。


 特に1番を重視している零細がほとんどだと思われる。これは結婚していて配偶者の扶養に入りたいパートタイマーと利害が一致しているためだ。2番に関してはパートタイマーだと休みたい時に休みやすく、その代わりに3番のようなこともあるという、つまりパートタイマーと会社は「お互い様」の関係にあると言える。
 一方でデメリットを見てみよう。

1.一定の時間以上は働けないため繁忙期でも早出や残業が出来ない。
2.皆が同じような勤務時間帯を志望するため同じ時間帯や曜日が人員過剰になり、    人が欲しい時間帯や曜日に人が足りないということが起こる。
3.パートタイマーだから手を抜いても良いと考える輩が一定数いる。
4.パートが2人集まれば悪口大会かマウント大会になる。
5.いくらミスを連発しようと社員が自分の盾になってくれるので成長しない。


・・・などなど、数え上げたらキリがない。これは私から見た場合のパートタイマーばかりを雇うデメリットである。どういうことかと申しますとパートタイマーと会社はお互いにメリットがあるのだが、ワイから見たらパートタイマーを雇う事はデメリットが多い。というか、むしろデメリットしかないとさえ思う。しかも何故かワイより年上のパートばかり雇い、やりにくい事この上ない。つまり要約すると「ワイだけが恩恵を受けられていない」状態なのだ。周りがパートタイマーばかりであることの恩恵を受けられないばかりか、パートの尻ぬぐいすらやっている。その上更に反抗的な態度を取られるのだから、踏んだり蹴ったりである。
 本来ならば社員なら社員の、パートにはパートの役割分担というものがあるはずだが、零細はそこの線引きが特に曖昧である。ワイが一人で社員としての仕事を全てこなしながら、本来ならばパートがやったり覚えたりすべき仕事もワイが兼任している状態がずっと続いており、その状況を社長は見て見ぬふりをしていた。
 社長やパートが限界ギリギリのワイを見ながら知らんぷりしていられるのには、もう一つ理由がある。それは「ワイが独身である」という事だ。これはウチの会社だけではなくどこの会社でも起こりうる事だと思うが、「忙しくても独身なんだから別にいいじゃん」という考えを持つ人間がいるのである。あの~、独身にも人権はあるんですが・・・(´・ω・`)
 そしてパートタイマーに社長が甘い理由はもう一つ。それは「パートタイマーの旦那」の存在である。パートに仕事上の注意をしたり残業などを頼んだ場合、パートの旦那がしゃしゃり出てきて「クレーム」を付けてくる場合があるのだ。これが嫌だから社長はパートに甘いのだとワイは認識している。

 もちろん、かつてのパートタイマーの中には一生懸命やってくれる人もいた。しかし、きちんとやっている人ほど早く退職してしまうという法則が発動してしまい、残ったパートの顔ぶれは・・・う~ん・・・・。
 本来ならば社長がやらなければならない事を社長自身が無視したり避けた結果、ワイ一人に皺寄せが来ることとなり、ワイは精神的にも体力的にも更に辛くなっていく。それを横目に知らん顔する社長とパートタイマー。さて、ワイの明日はどうなる!?

 


 

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