さぁ、はじまるよ~(地獄が)

仕事

 人生においての仕事のウェイトが大きすぎて、ネタがほぼ仕事に関することって、ちょっとマズイんじゃなかろうか。まぁ、そんなマズいのを地で行っちゃってるのが私なんですけどね(白目)。

 私が入社した会社には大きく分けて「製造部門」と「検査部門」が存在する。製造は、樹脂から何かを作るお仕事(男性の仕事)で、検査はその出来た製品を異常がないかチェックするお仕事(女の仕事)である。
 私が入社した頃は、まだ世の中今より景気が良かったために、会社はそこそこ儲かっていたと思われる。だが、どんなに景気がよかろうともそれを従業員に絶対に「お給料」として還元しないのが零細である。
 じゃあ、何で還元するのかと言うと、「別に楽しくもない飲み会」や「別に行きたくもない旅行」である。「手出しはゼロで良いから」って、そりゃ当たり前の話だ!
 会社は一回給料を上げてしまうと永続的に増えた分を払っていかなければならなくなるので、一回の支払いだけで済む方法を取りがちなのだ。しかし、この方法では実は、従業員の不満だけが積もることになる。飲み会や旅行などのいわゆる「福利厚生」というものは、従業員に適正なお給料を支払ってこそ、初めて効果が出るものなのである。
 給料が低いまま福利厚生だけを充実させるのは、「給料の一部を食べ物などで現物支給されている事と同じ」なのだ。更に、もう一つ罠がある。給料ではなく、従業員全員が参加資格がある飲み会などで還元するということは、頑張ろうが頑張らなかろうが、皆平等に還元されるということである。はい!ここすんごく大事ですよ!
 これでやる気出す人間がどこにいるんだよ。飲み会大好きな人間ならそれでも良いのかも知れないが、私なんかいつも飲み会爆発しろって思ってる人間だし、酒も一切飲めないので何が楽しいのか全く分からない。しかも、私がすんごく頑張って仕事しても、酒が飲めないので私にかかるお金は少なく、逆にあんまり仕事出来ない酒飲みがいたら、そいつの方が私よりも還元率が高いという、とってもとっても不思議な事が起こる可能性だってあるのだ。
 
 ・・・コーフンして話がちょっとそれてしまった。
私は当時は一応女の子だったので検査部門に配属である。ちなみに、働く時間は7時間半・・・あれ?おかしくね?
 そうだね、プロテインだね(錯乱)。そう、何を隠そう(別に隠してない)、うちの会社に当時「女性正社員」というものが存在しなかったのである。だから、どんなに長く働く人でも7時間半が最長。あぁ、何という事でしょう。
 ちなみに男性は、仕事が出来ようが出来なかろうが、入ってきたらいきなり正社員扱い。女性は仕事出来ようが7時間半以上は働けない。(その後、私はこの会社で初の女性正社員になった。つか、最初で最後だけどな!)
 私は別にフェミニストでもなんでもないが、これが男尊女卑以外の何物なのかと当時は思っていた。ところが、こんなとんでもない待遇の違いにも、ちゃんと理由があったのである・・・。


 その話はまた今度する事としよう・・・。

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