目クソ鼻クソ対決 その9

仕事シーズン2・上

目クソ鼻クソ対決 その8(前回の記事)

 さて、2回目の面談のため再び事務所へ行くワイ。相変わらずのシケ面の社長の前にワイは座った。本当はこいつの顔にモザイクかけたいレベルで顔見たくないが仕方ない。ワイが座ると早速社長が話を切り出してきた。

点と線

シャチョ「さっきの上田さんとの面談で上田さんの包帯ほどいて見せてもらったけど、あれは相当酷いね。まだまだ治らない感じだし」
ワイ「だから医者に行ってくれるよう頼んだんです。だけど、本人医者に行く気ないみたいなんですよね。いつ行くかという問いにも無言のままですし」
シャチョ「そうなんだ」←そうなんだ、じゃねぇわw
ワイ「なので社長からも医者行くように言ってもらえませんか?私が言っても効果ないですし、社長のお願いなら聞くかと思いますが」
シャチョ「う~ん、でも強要は出来ないし」
ワイ「いや、医者にも行かずに何の治療もしないままの状態で出勤されても、正直やってもらえることがないんですよ。ケガしてる以上無理もさせられないですし、いつ治るのか、どの程度の仕事ならやってよいか医者の見解がないとこちらも段取りが組m」
シャチョ「(被せるように喋ってくる)う~ん、行くかどうかは本人の自由だからねぇ~。とりあえず手に負担かからない仕事させてあげて。そんでもう少しやさしく指導してあげて。チームワークが大事だから」

ワイ「だから『手に負担がかからない』とはどの程度かこちらでは判断が付かないので医者に行ってくれるように促してくれと言ってr」
シャチョ「(被せるように喋ってくる)それは本人の自由だから」
ワイ「・・・(こいつクビしめたろか)」

 何言ってんだこいつは。「自由」をはき違えすぎでしょ。「会社」に所属して「会社の仕事」においてけがをした以上この状態を放っておくのはありえないし、正直言ってこの程度の仕事で手を包帯グルグルレベルまでケガするって事は、少なくともこの仕事自体向いてない可能性が高いわけで、おまけにやる気もない。そういう人間を会社に置いておくこと自体が会社を赤字にする原因だという事に、こいつは経営者のクセに全く分かっていない。もしどうしても上田を弊社に置いておきたいのであれば、一刻でも早く治療を開始してもらうのが筋と言うものである。
 それを「医者に行くのは本人の自由」だとよ。このフレーズ、このブログを見ている皆さんにはよ~く覚えておいてもらいたい。後々、この男がどれだけダブルスタンダードでいい加減なクソ野郎なのかが分かってくるはずである。いつものごとくワイは自分の意見を遮られ、どう考えても間違っているとしか思えない社長の考えを押し付けられ、もうこれ以上反論するのは無駄だと悟った。
 これで前回の記事の最後で書いたように、なぜワイが2回も面談に呼ばれたのか、そしてなぜ上田は医者に行こうとしないのか。計2回の面談での社長のセリフでワイの中で全てがつながった。要点としては

・今までやった事のない面談をなぜかいきなり始める。
・内職レベルの仕事とは言ってないのに内職レベルの仕事だと何故か社長が把握。
・ワイに「上田に配慮するよう」要求して来る。
・上田が医者へ行くも行かないも自由と言い張る。

の4つである。ポイントは2番目の「内職レベルの仕事だとなぜか社長が把握」の件についてである。ワイの1回目の面談、つまり社長と上田が面談をするその前の段階で何故かこの話を切り出された。という事は、社長が本日上田と面談をする前から社長はこの事実を把握していたことになる。実は前日にワイが上田に「医者に行ってくれ」と頼んだ後、何故か帰らずに駐車場で上田が誰かと電話で話しているのをワイは目撃していた。その時は気にも留めなかったが、今日の事ではっきりとその電話の相手が誰かが分かった。・・・そう、社長である。
 恐らく自分の態度の事は一切言わずに「内職レベルの仕事なんだから早くやれと厳しく指導された」と社長に電話でうそぶいたのだと思われる。ちなみに厳しくはしてないし、あれだけのやる気のなさを見せておきながらこの程度で済んでいる事に逆に感謝してもらいたいくらいなんだが????そしてワイだけなぜ2回目の面談があったのか、それはつまり電話で上田から話を聞いた後に直接本人に話を聞いて確認を取り、その後にもう一回ワイを指導するためだったと考えられる。だから2回目には「もっと優しく指導を」という言葉が出て来たのである。

 そして肝心の「なぜ上田は医者へ行く気がないのか」については長くなりそうなのでここで一旦切ります・・・次回へつづく。

 


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