社長からのクソみたいな提案を受け入れざるを得ないワイらは、仕方なくそれに従っていたのだが・・・・・・。
なにこれ?
あの事件以来、社長は割と頻繁に(あくまでも従来比)弊社に来ていた・・・・・・つうか、実は弊社を前社長から引き継ぐ際『極力毎日弊社に来て様子を見る』のが条件の1つだったのに、ぶっちゃけ最初っからそれを守れてないのおかしくね?下手したら丸々1週間来ないときもあるわけで。こんなに人との約束守れない奴が社長やっちゃだめだろがwクソがww
社長が後藤のそばに行ってじーーーーっと仕事の様子を見ていたりもしてるようだったが、やはり自分の思った以上に仕事が出来てないようで首をかしげる始末。ぶっちゃけ首をかしげたいのはここまで弊社に損害を与えている人間を雇い続ける選択をしてるお前の存在そのものだけどな?しかも首をかしげるだけで何の対応も取らなくって草生えるww首をかしげるだけでも許されるのは犬猫とかのかわいい動物だけなんだっつーのそこんとこ理解しろやこのハゲwwww
一方、後藤の方は社長の指示通り1時間ごとに(正直うぜぇ)製品をワイの元に持ってきていた。しかしながらその持ってくる製品も「不良」か「ギリOKだけど、好ましくない。要修正」の製品ばかり。後藤が「どうでしょう?」と言ってワイの元に持ってくる度にワイは彼に「ここ、〇〇が出ているんで直りませんか?」ばっかり言ってる始末。一応修正をかける度に若干良くなってはいるものの、Xが作るような綺麗な製品は一切作れず、相変わらず後藤が作るものは検査箇所を増やして対応せざるを得ない状態。もはやこれやってる意味あんのか?えっとさ・・・これさ・・・今さら言ってもアレかもしれないがそもそも後藤、少なくともこの仕事向いてねぇわ・・・・・・。
一方の工場長のXは相変わらずな感じであった。もちろん直近のあの事件があるため、Xが後藤に罵倒の言葉を浴びせる、などどいうことはないが、その代わりXは後藤との接触を極力絶っていた。前回の記事に書いた案1の「本日のお仕事テンプレート用紙」は、毎日書いてはいるものの本人に直接渡さずに朝机の上に置いておくだけ。テンプレ用紙にスケジュールを書きながら「こんなことに時間ばっかり取られて・・・」と愚痴をこぼしていた。まあ、それはXの言う通りだと思うわ。普通の人間ならば一発で通じるところが全く通じないわけだからな。しかもやらせてもミスばっかりだから、極力簡単そうな仕事を与えることしか出来ず、その仕事でさえもやらかす。そしてその尻拭いは既存の従業員なワケで。そのクセ「売り上げが~」とか「利益が~」とか言ってるクソ社長には殺意湧くわね。全部社長というクソ野郎のせいだよ。
そんな中、たま~にワイあてに社長から電話がきていた。内容は「2人の様子はどうか?」ということなんだが、そこまで気になるならY社が後藤を引き取れよとも思いつつ監視役を引き受けてしまった手前、一応テキトーに報告するワイ。
そんなことが続く中、何となくXと後藤の間に次第に不穏な空気が流れていくことになるのであった・・・・・・次回へつづく。

