事件、再び その9

仕事シーズン2・下

事件、再び その8(前回の記事)

 後藤が書き置きをして弊社からいなくなってしまったため、おろおろし始める工場長のX。ちょっとでも想像力が働くならいつかはこんなことになるの分かるはずなのに、思考停止してて草。

自業自得

 自分でやらかしたことなのに、なぜか解決策を女性陣に求めるX。いやあ、テメェのケツはテメェで拭いて?女性陣の意見は全員満場一致で、

「このまま黙っててもいつかは社長にバレる。後で社長の耳にこの出来事が入る前に、自ら素直に状況を話した方が良いのではないか。そっちの方が黙ってて後からバレるよりマシ」

というもの。この提案に、Xはなかなか納得しなかった。「でも・・・」とか「だって・・・」とか「もうちょうい後で・・・」とか言い出しちゃって、自分でやらかした上に人に意見求めといてなんだよこのカスがwwwしかし女性陣は甘くなかった。「早くした方が良い」「今すぐやらないと、先にバレたら余計まずいよ」「いずれにしても社長に話さなきゃいけないんだから、とっとと電話かけた方が良い」と、心臓のど真ん中を突き刺すような正論が並び、Xはいやおうなしに社長へ電話で報告するしかなくなったのである。
 Xが電話したくないのは、「次回やったらクビ」って言われていたのとそもそもXが電話自体が苦手だからである。苦手なのに、自分自身で余計な仕事増やしちゃってバカなのかな?そもそもこんなことでどうせ最終的に電話かける羽目になるのだったら、「後藤が仕事出来なくてこちらが非常に困ってること」を何度でも社長に根気よく相談する方がよっぽど難易度低いのに、それをせずに後藤に意地悪して結果的に難易度高くなってるの、ギャグすぎるだろ・・・・・・。
 Xは事務所で社長に報告をしたようであった。ワイは居合わせてはいないので、何と言って報告したかは正直その時は分からなかったのだが・・・Xは暗い顔をして女性陣の元へ戻って来た。後で社長が弊社へ来るという。そして、なんと今社長の元に後藤が来ているのだという。後は社長が弊社に来てからの話になると思うので、今の時点で細かいことは分からなかった。ただ、社長は電話口ではそんなに怒ってなかったのだという・・・・・・。でしょうね。Xは知らないが、そもそも社長はXをクビにするつもりなど毛頭ないわけで。あくまでもその場の感情で「次はクビ」って言っただけの事。確かにXは人格的に大いに問題ありなのだが、彼がいないと弊社が終わるのも事実であり、難しいところではあるのだが・・・・・・。
 あと、Xが1~10まで果たして事実を報告したのか、という疑問も残る。あの小心者で性格のひん曲がったXが、自分が100%悪い事案を正直に全部報告するだろうか?もし事実を全部報告しなかったとすれば、社長が電話口で大して怒ってなかったのも納得が行くが・・・・・・。
 Xはガクガクブルブルしながら、自分の仕事に戻って行った。こんな心理状況で仕事がまともに出来るわけもなくて草。ワイも自分の仕事をしていると、Y社から電話がかかって来た。弊社の電話の99%はワイが取っているので、必然的にワイが出ることになる。相手は社長だった。

 社長「あ、シメジさん?ちょっと周りに誰もいないところに移動してくれる?」・・・・・・次回へつづく。

↓Amazonに飛びます


【第3類医薬品】近江兄弟社メンタームクリームU20 90g

タイトルとURLをコピーしました